筋トレの原則…
どんなことにも守るべき、知っておいた方が良い”原則”というものが存在しているかと思います。
筋トレも例外ではありません!
このページでは、筋トレの原則について説明していきます♪
筋トレの原則のもとになる考え方は「人間の持つ昨日は使わなければ退化し、適度に使えば発達するが、使いすぎると萎縮してしまう」という「ルーの使用の法則」にあります。
つまりっ!
その原則に従えば、十分な筋トレの効果が期待できるということです。
しかし、それを無視すると筋トレの効果が上がらないばかりか「スポーツ損傷」を引き起こす危険性も高くなります。
筋トレの原則は下記となっております♪
- オーバーロードの原則
- 漸進性の原則
- 継続性の原則
- 特異性の原則
- 全面性の原則
- 個別性の原則
- 意識性の原則
1.オーバーロード(過負荷)の原則
筋の活動力を高める為には、日常で使用するよりも強い運動刺激(オーバーロード)を筋または、神経筋に与える必要があります。
2.漸進性の原則
筋力レベルの増加に合わせて、次第に負荷刺激(強度・仕事率)などを高めていく必要があります。
同時に筋トレ種目や負荷のかけ方などを高度化・効率化・細分化していく必要もあります。
3.継続性の原則
筋と筋力の高度な発達のためには、強い意思のもとで目的に合った筋トレを長期間継続していくことが必要です。
4.特異性の原則
筋トレ効果の特異性に基づき、目的に合った運動条件を選択して筋トレすること。
5.全面性の原則
すべての体力要素をバランスよくトータルに高めていくこと必要があります。
筋トレにおいては、全身の筋群と筋力をバランス良く強化しましょう。
6.個別性の原則
年齢・性別・体力・体格・健康状態・筋トレ目的、筋トレ経験など、個人差をよく検討したうえで、筋トレ内容を選別する必要があります。
7.意識性の原則
筋トレ理論(目的・方法・効果)についてよく理解し、常に目的意識と向上心をもって筋トレに取組みましょう♪
筋トレを実践する人は上記原則をよく理解してから、取り組んだ方が効果があがると思います♪
特に、筋トレを指導する立場の方は「6.個別性の原則」に配慮する必要があるかと。
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