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ここからは筋トレの基礎知識を説明していきます。
しっかりと覚えてくださいね♪
目的に合った筋トレをしよう♪
筋トレの目的は人により様々。
・筋肉をつけて男らしい身体になりたい。
・ダイエットしたい
・健康でいたい
などなど。
そこでっ
まずは目的に合った筋トレ方法を学ぶ基礎として「筋トレは筋肉への負荷具合とその回数により効果が異なる」ということを覚えておきましょう♪
表.筋肉への負荷や回数による筋トレ効果の差
タイプ |
筋肉への負荷 |
回数 |
効果 |
特徴 |
1 |
低 |
15回以上 |
筋持久力の向上 |
筋肉が太くなりにくい。体のラインを細くしたい方向け。 |
2 |
中 |
10回前後 |
筋力・筋肉量の向上 |
筋肉が太くなりやすい。一般的な筋トレ。 |
3 |
高 |
5回以下 |
最大筋力の向上 |
負荷が最も高く最大筋力がアップしやすい。競技者や上級者向けの方法。 |
上表は筋肉への負荷や回数による筋トレ効果の差を表したものになります。
例えば、ある筋トレを実施した際に4回までしか出来なかったとします。
すると、それはタイプ3の筋トレを実施していることとなり、効果としては最大筋力の向上となります。
もし、目的が体のラインを細くすることならば、それは目的とは異なる
筋トレを実施していることになります。
「筋トレは筋肉への負荷具合とその回数により効果が異なる」ということをしっかりと理解し目的に合った筋トレをするように心がけましょう♪
筋肉への負荷具合は常に調整しよう♪
超回復の話に戻りますが、人は繰り返しの筋トレにより筋肉量が向上していきます。
当初5kgのダンベルで中負荷をかけ筋トレしていても、筋肉量の増加により、いつの間にか低負荷しかかけられていないという状況になります。
ですので、筋肉への負荷具合は常に調整するように心がけましょう♪
※初心者の方はタイプ3のような高負荷な筋トレはしないで下さい!
無理な筋トレは効果が見込めないうえ、フォームを崩し、怪我をする
可能性が大幅にあがります。
あせって高負荷トレーニングしても逆効果ですので、ご注意をm(_ _)m
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